さっぱりとした皮とどっしりとし
た餡のハーモニーが絶妙の
地元以外にもファンの多い
おまんじゅうです。
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●酒まんじゅう(拝島まんじゅう)
大正11年に伏見宮貞愛親王様が、滝山城址を望む山紫水明の拝島に別邸を建てられました。(現在の啓明学園の西に位置します)
そして、数ある和菓子店の中から元木屋が、和菓子の御用達を拝命致しました。
宮様は、拝島を訪れるたび、いろいろな和菓子をお求めになりましたが、特にご要望されたのがこの酒まんじゅうで、宮様は「拝島まんじゅう」と御呼びになったそうです。
創業者瀧瀬梅五郎は、そのことを大変うれしく誇りに思い、材料を吟味して心を込めてお作りしました。
現在でも、創業者のこだわりをそのままに、研鑽を重ねています。
隠れた名所となっている別邸そばの紅葉
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